2009年08月19日

ピアノの先生をどう選ぶか(参考)

ピアノの先生をどう選ぶか(参考)
『いきなり&もう一度! 才能以前のピアノの常識』
講談社の実用BOOK 著者: 樹原涼子 定価(税込):1,365円


先週、都内でピアノレッスンを受けに行き、渋谷で友人と会い、その後
銀座のYAMAHAへ行ってきました。

教室では待っている数分間、兄弟でレッスンしている生徒は待っている時間に
読めるように 絵本や作曲科の伝記漫画などを置いています。(なるべく音楽に通じるもの)
年齢の高い生徒にも 何かないかなと思って 数冊本を買ってきたのですが
その一冊で 面白い本がありました。
全国で セミナーを開いていらっしゃる 樹原涼子さんの本です。

一度レッスンを止めた学生や 大人の方を対象にした内容ですが、お子さんをこれから
始めさせるお母様が読んでも レスナーさんが読んでも ひとつの参考になる気がします。

中には挿絵の漫画が面白く、息子は笑って読んでいました。

内容は
「卵形の手で弾く」は昔の常識 
(これに関しては、基本とその後では違うので 良い指導者のアドヴァイスを受けて下さい)
「鍵盤はたたいてはいけない」
「ピアノは習ったほうが うまくなる」

の読み物の他に、ピアノの歴史や構造、楽譜の読み方の初歩知識も 
かなり踏み込んでいます。

そして、一番興味深かったのは「ピアノ教室の探し方」

楽器メーカーと個人経営との違い
個人レッスンとグループレッスン、出張レッスンについて
レッスン回数や月謝についての相場
ピアノの先生に 国家試験も免許もない

うーん。指導者も気になる内容ですねー。

では、皆様も興味がある部分を 抜粋して紹介しましょう。
私と考えは同じです。参考に なるかもしれません。

☆気になる月謝、相場はあるの?

相場はあってないようなもの、地域差が大きいうえに、教室によって大きな幅がある。
求めるクオリティが納得できる値段で得られるならいいと考えよう。
高い、安いには理由がある。
楽器店でも個人でも、大方は レッスン内容や設備などに見合った金額を設定している。


☆レッスン回数、月謝の支払い方法もいろいろ

教室により、年間レッスン回数を決めているところが多い。
月謝制の教室では、多いところで 月4回の48回、少ないところでは月3回の36回、
間の42回など。(吉川ピアノ教室は 42回です)
月謝でなく 1レッスン制でそのつど納めるところ、チケット制のところもある。
(教室は 大人のレッスンは 1レッスン制にしています)
個人のところは 月謝袋、楽器店は銀行引き落としの場合が多い。


☆ピアノの先生には国家試験も免許もない

ピアノの先生です、と言えば いつでも先生になれる。
実際には音楽大学系を出た先生が多いが、ピアノ以外の専攻の人もいる。
音楽専門学校、教育学部、保育関係の勉強をした人、楽器メーカーの資格試験を
受けて教えている人、さまざま。
先生の腕前は セミナーをしている私の経験からすれば、学歴よりも 
プロになってからの勉強次第で決まる。


☆ベテランも新人も中堅も、情熱次第

いろんな年代の先生がいる。スタートラインの実力も違えば、勉強する人、しない人
もいて、当然 成長には個人差がある。センスの有無も重要だ。
年代だけでは 先生の質の良し悪しは決められない。
だから、生徒を見て、先生が音楽への情熱を持っているように見えるかどうかが
重要な決め手となるはずだ。
年齢に関係なく、現在進行形で研鑽を積んでいるのなら 安心して通うことができる。



☆迷った時は 直感で決めること

近くて便利だけど先生が好きではない、いい先生だけど遠い、習いたいジャンルは得意
そうだけど レッスン代が高いなど、迷う種はつきないもの。
迷った時は 先生が好きか、尊敬できそうか、直感で決めるといい。
先生が好きなら 遠くても 高くても 雨でも休まずに続けられる。
先生に不満があるとつい休んだり、結果的に続かなくなる。
義務教育ではないのだから、自分の直感を信じて決めよう。




参考になりましたでしょうか?

先生も勉強は し続けなくてはなりませんね。勉強に終わりはありません。
自分の技術アップと 指導法の勉強です。
それと大事なのが、生徒に愛情icon06を持って接することだと思います。
でも 愛情だけではいけません。演奏して勉強しないと・・・
指導者には音楽を伝えていく使命があり、それで大切なお月謝を頂いている訳ですから。

それと、それと、親御さんとのコミュニケーション!!大事です!!
生徒が一人で通う場合は なかなか出来ないこともありますが、なるべく
親御さんと顔を合わせて挨拶をし、話をすることが大切だと思います。
ご家庭での状況も把握できます。

親御さんも、「先生は お忙しそうだし、時間が。。。」と 遠慮せずに 質問言いたいことがあったら
どんどん言いましょう。お便り帳を使ってもいいですね。
次に生徒が来ている場合なども、簡単に話しをし、後でメールでやりとりしてもいいのですから。



私は現在 都内での演奏がある為に、猛練習中です。突き指が痛くても(涙)


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Posted by piano at 12:23 │先生の選び方

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