2011年06月08日

レッスンの中でのソルフェージュ(ノートの目的)

ソルフェージュの練習は 総合的な力をつける目的があります。
音大や教育学部、保育士受験という専門家になる人ばかりが必要ではなく、
全員が必要なものです。
また書くことで 楽譜に対する見方がより理解できるようになることを 期待しています。

教室では ピアノは音符を見て弾くだけでなく、音符を書ける事が当たり前になるように
ワークなどのノートを使用し、いろいろな要素を取り入れています。
物心ついた時には 自然に楽譜を書いていた、という感じです。

息子が幼稚園の時に、「作曲した」と私に見せてくれたのは、折り紙に書いた5線と音符でした。
勿論 内容は めちゃくちゃだったのですが、結構驚きました。

音符読みや問題など解く問題集ではなくて、小さい頃は曲として書いていく課題が多いほうが
その力はつくように思います。



レッスンの中でのソルフェージュ(ノートの目的)レッスンの中でのソルフェージュ(ノートの目的)











今年一年生になったばかりの T君。
楽譜が読めるというのは、音符が読めるばかりでなく、音の長さ、リズムが同時に
理解できていなくてはなりません。

リズムが理解でいるかは、リズム打ちで リズム読みを声を出しながらリズムを打つこと、
リズム読みが出来ているかどうかは、きちんと書かせて 理解しているか確認します。

リズムがある程度出来るようになると、今度は 複線リズムと言って、左右違うリズムや
片方は 拍を刻むのみで 両手を別々の動きで打つ練習をします。







レッスンの中でのソルフェージュ(ノートの目的)レッスンの中でのソルフェージュ(ノートの目的)











今年3年生になった Mちゃんのワーク問題です。
1年前に他の教室から移ってきた生徒さんですが、演奏力はとてもあるのに、
音符読みやリズムの力がそれに追いついていません。
今は リズム、音符読みの力を付けるために 既存のワークも ひと工夫。

問題通り 音符を書いたら、さらにその1オクターブ上の音符を書いたり
2オクターブ上の音符を 加線を付けて書かせたり。。。

加線とは?
(5線譜が 右手と左手用に2段になっているものを 大譜表と言いますが
その5銭にも書き表せない音符を 更に小さい 線を加えることによって
さまざまな高さの音符を 表します)



指導者は ただノートをこなせばいい、というものではなくて、
「このノートを使って、何を教えるか」
「将来を考えて、今はどのような段階で、どこまで定着させておくべきか」
など、考えて指導する必要があると 思っています。


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Posted by piano at 07:28 │ピアノ教室

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