2011年10月08日

「ソナタ形式」を坂本龍一さんが説明を・・・

「ソナタ形式」を坂本龍一さんが説明を・・・

icon13『スコラ 音楽の学校』、坂本龍一さんのこの番組は4月から始まった人気シリーズです。
今夜は 『古典派編』で ハイドンやベートーヴェンの話とソナタ形式について 
説明をしていました。

ソナタ形式で書かれている曲を 「ソナタ」と呼び、その小さな編成を「ソナチネ(小さなソナタ)」と言います。(必ずしも難易度ではありません。ラヴェルのソナチネなどは難しいです。)

ソナタ形式は 第一楽章に

主題提示部(第一主題と第二主題)
展開部
再現部(第一主題再現 第二主題再現)


が描かれ、それは ソナチネであっても同じ構成を持っています。
そして 第二楽章にゆったりとしたテンポの曲があり、
第三楽章にテンポの速い華やかな曲で締めくくられます。

icon53バイエルなどの初心者向け教材の次に ブルグミュラー25練習曲などに進み
その先に 「ソナチネアルバム」という いくつかのソナチネ曲を集めた曲集に
進むのが一般的ですが、教室ではその「ソナチネ」の段階で
私は ソナタ形式について 説明をしています。
年齢が 例え小学生でも高校生でも同じです。
まだ小さいから、構成などの専門的な話は必要ないとは考えていません。
かえって構成を知っておいたほうが全体が理解でき、暗譜なども弾きやすくなります。

今日の放送を観ていた生徒さんたちは、
「ああ、先生が説明していたソナタ形式を 坂本龍一さんも説明してる~!!face08」と
思ってくれたかな?(笑)

作曲者とすれば、主題(テーマ)を冒頭に打ち出し、その後にどんな第二主題に続くのか
中には「この第一主題から よくこんな第二主題が生まれ続いたなぁ」と 
その発想の豊かさに感動することがあります。そして 転調したり発展していく
きっかけの音やメロディ・・・・
作曲者が生みの苦しみや 練って練って完成した跡icon12が感じられます。

あー、でも放送時間が遅いですね。
来週は モーツァルトを特集するようですよ。
是非 録画して観て下さいねicon22

HP schola スコラ 音楽の学校 坂本龍一




番組で例に出していた ベートーヴェン作曲ピアノソナタNo1 第一楽章
清水和音さんの演奏(ちなみに、和音さんの奥様は 恩師篠崎先生の門下生です)
これを聴くと、ベートーヴェンのソナタをよく練習していた中学、高校時代を思い出します。
あの頃、ベートーヴェンの 様々なソナタの良さをどこまで感じて弾いていたのか分かりませんが
なんて美しい曲なのだろう、と 思いながら弾いていました!


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